どうも、まいどです!
恋愛の調子はどうですか?
なかなかうまいこと行かない日が続くと、気が滅入ったり落ち込んだり、
そしてあきらめたりしてしまいますよね。
独学であれ、恋愛本やセミナー、そして恋愛のコンサルをしていても、
上手くいくときといかない時が必ず出てきます。
ここぞという時に諦めずにやり続けるかどうかが今後の恋愛において大切になってきます。
このような場合にあなたに大きな力を与えてくれるのが、感情のコントロール!
そこで、今回は簡単にできて効果抜群の感情のコントロールをお伝えしていきます!
Contents
感情のコントロールについて
まずご理解いただきたい大前提があります!
それは、
感情はなるものではありません。
え?
何言ってるんですか!
感情ってなるものでしょ?
ケンカしてイライラする
仕事で失敗して、落ち込む
好きなアーテストのコンサートに行ってテンションが上がる
尊敬している上司から褒められて気分が良い
スポーツをして勝利して嬉しい
というように、感情ってなるもんじゃないんですか?
そうですよね。
その気持ちわかります。
なぜなら私自身も最初は全く同じ考え方でしたから。
ですが、自己啓発を学んでいったときに、とても衝撃を受けました!
それが先に紹介した、
感情はなるものではない。
ということです!
じゃあ、どうするもんなの?
と思うことでしょう。
感情は英語で、
emotion(エモーション)といいます。
このemotionという単語の中に、motion(モーション)=動き、動作、行動
という言葉が入っています。
そうなんです。
感情は体の動き(使い方)によって自ら作り出していたのです!
もっとわかりやすく説明しますと、
イライラしたり、落ち込んだり、
もしくは、喜んだりテンションが高い時って、自分では気づかない内にその体の使い方(姿勢)をしてしまっていたのです。
人間観察しているとわかりやすいと思います。
ふと思い出してほしいのですが、あなたの友人でも、
会った瞬間、
あ!今落ち込んでいるな。
とか、
今日は機嫌が良さそうだ!とわかることってありますよね?
その時、人は無意識的にまず姿勢を見ています。
では、ここで問題です!
これから上げる状態の人姿勢(身体の使い方)はどんな感じでしょうか?
1.落ち込んでいる人
2.イライラしている人
3.自信に満ち溢れた人
こういった人たちの姿勢は、あなた自身も見たことがあるかと思います。
少し思い出してみてください。
そして思い出したら、その姿勢になってみてください。
ビックリするくらいにその感情にすぐに入り込めてしまいます。
これが、感情は「なる」のではなく「する」ということなんです。
少し難しい言い方で説明しますね。
何かが起きたから、その出来事に反応して、その出来事に応じた感情になっていたのが今までのあなたで、
これからは、どんな出来事が起きようと、自分が決めた感情で生きれるようになれるということです。
上司に怒られても、自信満々!
フラれても余裕しゃくしゃく。
という風にすることは可能なのです。
あ、感情は自信満々だったとしても、その場に限り、空気は読んでおいたほうが良いよ(笑)
簡単な感情のコントロールのやり方
では、先に紹介した感情のコントロールを簡単に実施する方法をご紹介します。
実際に経験してもらった方がわかりやすいと思うので、
今もしこれを読みながら実践できる人はやってみてください。
(立っていた方がわかりやすいですが、座ったままでもできます。)
1.立ち上がって、
顔の力を抜いてください。
そして肩の力を抜いてください。
ダラ~ンとしていますよね。
すると上体が前かがみになります。
顔も下を見ている状態になりますね。
この状態で、「できる」と一言言ってみてください。
この時の感情に気付いていてくださいね。
では、次を行うため、一度リフレッシュするために背伸びをしてみてください。
つづいては、
2.背筋を伸ばして胸をピンと張ってください。
腕は腰に、スーパーマンのポーズをします。
顔はあなた史上最高の笑顔で少し上向きに!
この状態で、「できる」と言ってみてください!
以上です!
肩の力を抜いた時と背筋を伸ばした時の感情の違いはいかがでしたでしょうか?
この実験の最中は、起きた出来事はほぼ同じでした。
ですが、感情や気分が全然違っていたことと思います。
最初の方は、まさに落ち込んでいる。
気分も身体も落ち込んでいましたよね。
この二つの動作の一番多きな違いは、「胸の位置」です。
わずか数センチ、数ミリの違いであなたの感情は驚くほどに違っていたのです!
ということは、常に胸を高い位置に保っているだけであなたの感情もプラスな状態で一定化できるようになるので!
ねっ!すごく簡単でしょ!
ぜひ、これからは実践していってくださいね。
最初は感情にかかわらず、姿勢を整えることになるので、胸の位置を保つこと自体が難しいかもしれません。
ですが慣れてくるとそれが当たり前になっていきますよ。
仕事に行く前
大事なプレゼンや発表の前
デートの前
試合の前
などに、先に紹介したスーパーマンのポーズ(胸張って、腕は腰に)を20秒するだけで、あなたは自信がある人として見られ、そして実際に自信があるあなたになります!
ぜひぜひ試してみてください!
たった数ミリの違いであなたの人生は大きく変わってきます!
過去の出来事のとらえ方を変える
身体の使い方で、感情はコントロールできるようになりましたが、
過去に置いた出来事においてひきづったままだと、今も本当に自信をもって生きることができない。。。
と考えている人もいらっしゃるかと思います。
というか、まさにこれは私のことなんですが。。。(笑)
もし私と同じような方がいらっしゃれば、これから紹介する考え方はとても有益なものになるでしょう。
そこで紹介する心理テクニックとして、当事者意識と非当事者意識というのがあります。
わかりやすく説明しますね。
あなたは今ジェットコースターに乗っています。
ガッタン、ガッタン、ガッタン。。。
そして今まさに一番頂上までジェットコースターがのぼって行っています。
視界いっぱいに大空が見えています。
ガッタン
ガッタン
ガッタン
シーン
・・・
キャ~~~~~~!
イメージできましたか?
こわいですね。。。
これが当事者意識です。
その出来事を体験した時の目線で見ることですね。
では非当事者意識とはどういうものかというと、
同じようにあなたはジェットコースターに乗っているのですが、
あなたは遠く、ジェットコースターのコース全てが見えている位置から眺めています。
はい、今まさにあなたは落ちていきました。
非当事者意識は喜怒哀楽も含め、感情があまり出てきません。
良い意味で冷静でどこか冷めているような感じですね。
当事者意識と非当事者意識、イメージできましたか?
これをご自身の今までの出来事、そしてこれから起きる出来事に上手く適用させていくことであなたの感情が過度に反応しないようにしていくことができるのです!
まずは、ほとんどの人が陥ってしまう状態について説明していきます。
イヤな出来事は、当事者意識。
嬉しい出来事は、非当事者意識。
このように考えている人が非常に多いです。
もしかするとあなたもそうかもしれません。
イヤなことは、いつでも簡単にそして鮮明に思い出せるのに、
嬉しかった出来事は全然思い出せない。
ということです。
これはとても勿体ないですよね。。。
もっと物事をシンプルにしていきましょう!
嬉しい出来事は、当事者意識。
イヤな出来事は、非当事者意識。
このやり方は簡単です!
「このようにとらえ方を変える」と決めるだけで、大丈夫です。
楽しいことを常に鮮明に思い出せるようにしていきましょう。
脳は24hの中で考えている時間が長いことをもとに出来事を引き寄せていくという不思議な法則があるのですが、まさにイヤな出来事を考えれば考えるほど、いやな出来事がもっと起きるようになっているのです。
そのため、楽しい出来事嬉しい出来事を考える時間を増やすことでこれから起きるのが楽しい経験のものばかりになっていくのです!
ということで、当事者意識と非当事者意識を上手く使い分けていきましょう。
別れ方をきれいにする
前章の最後にチラッとだけ説明した、24hの中で何をどれだけ考えているかでこれから起きる出来事が変わってくるというお話の少し補足をしておきます。
実は、これは自分自身が24hで考えている量と同じように、人からどのように見られているかもとても重要なのです。
そのため、友人やデートした女性、恋人、同僚、後輩、そしてあなたに営業してきた営業マンにいたるまで、別れ方をきれいにしておきましょう。
相手に100%、非があったとしても捨て台詞がどっれだけ言いたくなったとしても、決して捨て台詞を言ってはいけません。
一時のプライドを優先するよりも、それ以降のよりよい人生を!
あなたとの別れ際はとてもさわやかなものにしておきましょう。
これは、恋愛だけでなく人生をよりよく生きるコツです。
ついつい感情のコントロールから話がズレてしまった部分はありますが、非常に大切なお話でしたので、お伝えしておきますね。
最後に
いかがだったでしょうか?
感情のコントロールができるかどうかで、人生は大きく変わってきます。
感情のコントロールが上手な人は、落ち着きがあり余裕が生まれます。
今回紹介したのは、ほんのさわりの部分ではありますが、これだけでもとても効果的です。
ぜひぜひ、感情のコントロールの達人を目指していってくださいね!
以上、
「恋愛に効果抜群!気軽にできる感情のコントロールの方法をこっそり紹介」でした。
本日もお読み頂きありがとうございます。